高総体その3

祝勝会の美酒に酔いしれて!

駆けつけたたくさんのOBたからかに凱歌をうたう

去る平成17年6月9日(木)に23年振り高総体優勝祝賀会を盛岡グランドホテルアネックスで開催しました。平日の夕方6時開催でしかも急遽呼びかけたので、OBの参加は16名の予定でしたが、それ以上に次々と駆けつけていただき、事務局はこれぞ嬉しい悲鳴。現役とOBによる凱歌で祝賀会は始まりました。

会長喜びの挨拶乾杯

会長の喜びの挨拶に続いて、田中監督から優勝メンバー紹介。中学で1勝もしたことのない生徒や二段トスでドリブル連発の生徒など、実績の少ない選手をギリギリまで追い込み、それに応えて大会直前まで選手が成長してくれたことが紹介された。
松本先輩の発声で「乾杯」。OBは23年振りの美酒に酔いしれ、現役は純粋にジュースでの乾杯に盛り上がっていました。

左から、レフト加藤、キャプテン畠山、センター青沼、セッター畠、センター田頭、ライト佐々木、ライト寺島

田中監督は高校主催の祝勝会に出席するため乾杯直後に退席。「選手の声を聞きたい」という大先輩達の希望で、全員からスピーチを頂く。「監督がいないから何でも言っていいよ」と誘ったものの、選手からは感謝の言葉が続く。いいチームに育て上げたものだと改めて感動した。

佐々木大和先生と千葉伝先生

そうこうしていると突然の来客。一高OBの県議会議員である佐々木大和氏と千葉伝氏が駆けつけ、思いがけず激励の言葉を頂き、選手は一高の奥の深さを感じていました。

S37卒小山先輩激励S58卒荒川

その後、昭和36年インターハイ出場チームのキャプテン小山氏と昭和57年出場チームの「不死鳥」エース荒川氏(バレーボーラーの面影薄し)から当時の思い出と後輩へ託す言葉が述べられた。
最後は、校歌とエールで後輩を見送り、その後OBは更に盛り上がった。