高総体予選講評:6月4日(土)
第1試合 対盛岡三高 25-15 25-11(9:40~10:12)
・ 第1セット:出だしで連続3点を失うが、エース畠山の強打で流れを引き寄せると、、センター田頭のAクイック、青沼のブロックなどで12-7とリードを奪うと三高はたまらずタイムアウト。その後もライト寺島のブロック、畠山の軟攻(死語?)でリードを広げ、19-11で再びタイムアウト。その後も田頭のサービスエースなどで確実に得点を重ね25-15でこのセットを取る。・ 第2セット:田頭のサービスエース、加藤のレフトからの3連続クロスなどで序盤からリードし11-6でタイムアウト。その後も青沼の速攻などで19-8とリード。終盤、寺島に代えて佐々木を起用しつつ、25-11でこのセットも取る。
第2試合 対大迫高校 25-15 25-14(13:43~
・ 第1セット:大迫は盛一のブロックを警戒してか、頻りにトスをレフト、ライトに振るがミスが続き、6-2とリードでタイムアウト。その後も田頭の速攻などで点を重ね12-4とリード。少し気が緩んだか、サーブミスが2本続くが大崩れせずに15-6で相手タイムアウト。その後もサーブミスがあったものの25-15でこのセットを取る。
・ 第2セット:序盤サーブミスなどで4-4と競ったものの加藤の強打などで引き離し9-5で相手タイムアウト。このセットはサーブミスがほとんどなく、15-9として再び相手タイムアウト。青沼のサービスエース、田頭の速攻などで確実にリードを奪い24-14としたところで、本日4セット連続でサウスポー佐々木投入。ライトからの攻撃は決まらなかったが、相手ミスで25-14でこのセットも取る。
・ 選抜予選と比べて2年生の成長が感じられた。特に裏エースの加藤の攻撃に力強さと自信が感じられ、結果として、エース畠山の負担を軽減している。このチームのまとまりを明日の準決勝、決勝で発揮されたい。